【症例集】喉のつまり感(咽喉頭異常感症)

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【症例1:30代女性】

【主訴】喉のつまり感(咽喉頭異常感症)、首~背中の張り、胃のムカムカ

【現病歴】
育児や仕事のストレスが多いなか、仕事中に急にのどから胸が詰まった感じがして声が出なくなり呼吸もしにくい状態になる。
それから声は出るようになるが、のど~胸が詰まっている感じがして、呼吸しにくい。
しばらく仕事を休みゆったりとした生活にするが、人込みに行く、電車に乗る、車にのる程度でも、のどのつかえが出現して日常生活送ることが困難になる。
他の鍼灸院やオステオパシーを行い、最低限の生活が送れるようになるが、一人では動けず生活もままならないため、来院されました。

【施術~施術後】
上半身が緊張して、下半身が弱っている状態だったため、足のツボで弱りを補い、背中のツボで上半身の緊張を取る施術を行いました。
初回から、呼吸が楽になったことを実感して頂き、2回目、3回目と回数を重ねるごとにのどの詰まり感も減少し、一人で車の運転が出来るようになり、家族と旅行も出来るようになりました。
現在も時々ストレスや体調の変化により、のどの詰まりや背中の痛みが出現するため、定期的に来院されて、体調管理を行っています。


※記載の症例は、当院の鍼灸を受療されて同じような経過をたどることを保証するものではありません。
症状・病気の程度、生活習慣や体質の違いで効果は異なることがあります。
施術を受けられる際の参考としてご覧ください。

その他症例は以下からご覧ください。





咽喉頭異常感症についてはこちら

https://doctorsfile.jp/medication/19/