肩こり・首こりと鍼灸について|神戸・三宮・元町 鍼灸翠風院

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■こんなお悩みはありませんか?


  • デスクワークで夕方になると肩がガチガチに固まる
  • 首を回すと痛みや重だるさがある
  • 頭痛や目の疲れも一緒に起こる
  • マッサージでは一時的によくなるが、すぐ戻ってしまう
  • 病院で異常なしと言われ、どうすればいいかわからない

肩こりや首こりは、現代人にとって最も身近な慢性症状のひとつです。
厚生労働省の「平成16年国民生活基礎調査の概況」によると、100人のうち約32人が肩こりを感じています。
出典:久留米大学 医学部コラム

肩こりは単なる「筋肉の疲労」ではなく、自律神経の乱れや内臓疲労、心身のストレスが深く関わっていることもあります。

■東洋医学では「肩こり」は全身の不調のサイン

東洋医学では、肩や首のこりを単なる局所症状ではなく、気・血・水の巡りの滞りや、五臓六腑のバランスの乱れから起こると考えます。

よくみられる「証」の例

症状の特徴
肝鬱気滞(かんうつきたい) ストレス性。こりに加え、イライラやため息、胸のつかえ感がある
肝血虚(かんけっきょ) 肩上部のこりが筋ばってしなやかさがない。目のかすみ、乾燥、つりやすさあり
痰湿(たんしつ) 肩や首が重怠く、浮腫みやすい。湿気や天候に影響されやすい

■東洋医学に基づいた鍼灸のケア|気血や上下左右の調整

鍼灸翠風院では、「肩だけを刺す、凝りの部分だけを刺す」のではなく、
脈診・舌診・腹診などから体質(証)を見極め、根本から整える施術を行います。

主な施術のポイント

  • 体質(証)に合わせた少数鍼(1~2本)で自律神経や気の巡りを整える
  • 必要に応じてお灸や打鍼(刺さない鍼)を用いて、身体の弱りを補う
  • 繊細な方にも安心のやさしい施術

鍼の本数は必要最小限(1〜2本程度)、場合によっては腹部に打鍼(刺さずに木槌で鍼を叩く)を行います。

神戸三宮の鍼灸翠風院ヘッダー画像

■西洋医学的にも有効性が認められています

■実際の改善例

40代女性・デスクワーカー/神戸市在住

「10年以上肩こりに悩み、週1回マッサージに通っていましたが、すぐに戻ってしまっていました。
こちらで脈や舌を見て全身を整える鍼を受けてから、こりが軽くなるだけでなく、夜もぐっすり眠れるように。
自分でも気づいていなかった胃腸の弱さが関係していたと知り、目から鱗でした。」

■ご予約・お問い合わせ

肩や首の不調は、身体からのサインです。
「どこへ行っても変わらない」と感じている方こそ、当院の鍼灸を体験してみてください。

📍元町駅徒歩3分/神戸三宮駅徒歩6分
🕙 10:00~13:00 15:00~20:00(予約制)
👉 ご予約はこちら またはお電話(078-599-9225)にて