【症例集】糖尿病

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糖尿病について(糖尿病情報センター)
https://dmic.ncgm.go.jp/general/about-dm/010/010/01.html

【症例1:70代男性】

【主訴】糖尿病

【現病歴】
20年前から糖尿病と診断され、約8年前からインスリン注射を開始。
とくに糖尿病特有の頻尿や口渇等の症状はないが、ヘモグロビンA1c7以上あるため、これ以上糖尿病が悪化しないように希望され来院。


【施術~施術後】

食養生や運動に関して中々続かないため、鍼灸治療のみで施術を試みる。糖尿病は主に脾の蔵(胃腸や膵臓等の消化器系を総称した東洋医学独自の蔵)を中心とした疾患と考える。

また、全ての臓腑は互いに連携しあいバランスを保持していると東洋医学では考える。
糖尿病に関しては、脾の臓に加え、腎の蔵も重要で、脾腎の弱りを補いバランスをとる施術を行った。
施術3回目の後、定期検査でヘモグロビンA1c6.1まで低下。
以降も月1回定期的に来院され、数値は上がらずに元気な生活を送られている

【症例2:60代男性】

【主訴】糖尿病、腰痛

【現病歴】
5年前から糖尿病(ヘモグロビンA1c6.56.9程度)の診断を受ける。。
普段から甘いものが大好きで自分で節制することが困難。
食事制限は出来ればしたくないとのことで来院されるが、腰痛持ちだったため、30分ほど散歩をするように勧める。


【施術~施術後】
真面目に院に通って下さり、5回目の施術の後、検査を行う。正常値(ヘモグロビンA1c 5.2)まで低下し施術を終了する。

※記載の症例は、当院の鍼灸を受療されて同じような経過をたどることを保証するものではありません。
症状・病気の程度、生活習慣や体質の違いで効果は異なることがあります。
施術を受けられる際の参考としてご覧ください。


その他症例は以下からご覧ください。